2000年3月25日に開催された学怖オフ会で、学怖の生みの親である飯島健男氏より 伺ったお話です……が、うろ覚えなので、話の筋がおかしいです(苦笑) 「こんな感じなんだ」という雰囲気だけつかんでいただければと。 『学校であった怖い話2』 まず、舞台は一つの学校だけじゃなく、様々な学校に渡って繰り広げられるとのこと。 <あらすじ> このゲームの主人公は、転校していった、ある友人と文通をしていました。 その友人は、いろいろな学校を転々としていているようで、その度に主人公に手紙を 送っていました。 しかしある日、その友人から「これが僕が送る、最後の手紙です・・・」という内容の 手紙が届き、以来、文通が途切れてしまいます。 不思議に思った主人公は、その友人が最後に通っていた学校を訪ねてみます。 しかし・・・そこには、友人が手紙に書いていた学校は存在していませんでした。 そこで主人公は、友人が転校を繰り返していた学校を、今までの手紙を頼りに順番に 訪れてみることに。 だが、友人が手紙に書いていた学校は、一つたりとも存在しなかったのです。 この謎を解き明かすため、主人公は、友人が手紙に書いていた学校(実際には無いの ですが)の近くにある学校を転々と訪れ、そこで学校に言い伝えられている怖い話を 聞いていき、消息不明の友人の手がかりをつかんでいく。 ・・・というストーリーだったそうですが、「学怖」の売上が振るわなかったためお蔵入り(?) 『幻の新堂7話目』 7不思議の会も、集まった6人の話が終わり、いよいよ大詰めになった。 そこで、この会に呼ばれた彼らに、ふとした疑問が・・・ 「この6人を呼んだのは、一体誰なんだ?」 それは・・・日野さんだろう・・・・・・と思いきや、実はその6人は、以前、坂上くんを苛 めたことのある連中ばかり。 そう、この会のメンバーを集めたのは、坂上くんだったのです。 坂上くんは、この6人を集め、一人ずつ殺していくつもりだったのです。 ・・・恐怖の殺人劇が今、始まろうとしている。 という内容だったらしいです。 しかし「主人公が殺人鬼になるのはイカン!」という理由で、没になったそうです。 「小説版学怖」下巻の、7話目の坂上くんに近いイメージらしいので、持っている方 は、そこから想像していただければよいかと・・・。 |