園部 「GWどうしようかなぁ〜」

【選択肢】

1.良夫を誘い山へ
2.良夫を誘いTDLへ
3.良夫を誘い海外へ
4.家へ良夫を誘って過ごす

良夫「全部、俺がらみか!」
園部「ダメ?」
良夫「せめて1個くらい、俺を除いた選択肢を作れよ」

【選択肢】

1.良夫を誘い山へ
2.良夫を誘いTDLへ
3.良夫を誘い海外へ
4.家へ良夫を誘い過ごす
5.カップケーキを作る練習をする(NEW)

良夫「よし、俺は1番最後を選ぼうっと」
園部「【カップケーキを作る練習をする。その後、良夫君の所へ持って行く】
   にするのね」
良夫「・・・後から付け足すなって」


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良夫「母ちゃん、連休どっか行こうぜ」
和子「行楽地はどこも混むからねぇ・・・」
良夫「じゃあよ、映画とかでもいいからさ」
和子「そう?これ見に行きましょうか、話題作のカシャーン」.......
良夫「キャシャーンな」


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恭介「更紗、【粽】←これの読み方わかるかな?」
更紗「読めないわ」
恭介「正解は【ちまき】って読むんだ。ちょっとした豆知識だろ」
更紗「これで、ちまきって読むの?更紗ずっと【血巻き】って書くのかと思っ
   てました」
恭介「・・・それは怖いな」
更紗「ところでお兄様、せっかくのGWだしどこか行きましょう」

【選択肢】どれか選んでください

1.海へ

2.山へ

3.塔へ

4.川へ


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恭介「GWに海へ行くって・・・どこの海へ行くつもりだい?」
更紗「海は海でも【富士の樹海】です」
恭介「わざわざGWに行かなくてもなぁ・・・磁石効かないんだろ」
更紗「身体にロープ巻いて入ればいいんです。もっとも、お兄様の方は途中で
   更紗が・・・くすくす」
恭介「・・・切るとか言うんだろ?」


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恭介「GWに山へ行くって・・・どこの山だい?」.............
更紗「【恐山】へ行こうかなと思います」
恭介「目的は潮来(いたこ)か・・・?」


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恭介「この選択肢は判らないな・・・五重の塔かい?」
更紗「ピサの斜塔です」
恭介「普通に【ピサの斜塔】と書いていいんじゃないか」
更紗「細かい事は気にしないで。それよりイタリア語がどこまで通じるか楽し
   みだわ」
恭介「・・・70話の挨拶だけの英会話レベルで、イタリア語の会話をするつもり
   なのか・・・?」


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恭介「川って選択肢も珍しいな」
更紗「場所が判るかしら。お兄様、当ててみてください」
恭介「ヒントは?」
更紗「なかなか行けないような川です」

恭介「う〜ん・・・子供でロマンチックな少女らしく【天の川】」
更紗「正解は【三途の川】です」
恭介「行ったら帰って来れないし、兄さんまだ行く気はないな・・・」.....


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病院の待合室にて

緒田「アタシがこんな奴らと一緒にされても困るんだけどぉ〜」
姫川「こっちのセリフですわね、それ。あなたみたいな方と同じ人種だとは思わ
   れたくないです!」
石井「これも同じ話に出てきた脇役キャラの運命と言う事で・・・いいじゃない
   ですか?」
緒田「看護婦オタクと一緒ってのが気に食わないんだよ!バーカ!!」
佐藤「いいんだ、俺なんて・・・俺なんて・・・」
石井「佐藤さんの事は一言も出てないんですが?」

戸部「GWの話だったよな」
石井「僕は入院して病院で過ごすつもりです。皆さんは?」
姫川「主人の同僚の奥さんの友達の親戚の方のお誘いで、一週間かけてヨーロ
   ッパへ行きますの。おーほほほ!」
緒田「ババア、本っとーにバカじゃねぇの?テメェと無関係じゃねーか!連休
   に行く所ないから見栄張ってんだろ!?」
姫川「まあまあ何て口の利き方でしょう!?では、あなたの方は!?」
戸部「競馬だな。賭ける馬はハル○ララだぜ、やっぱりよ!」
石井「戸部さん、いかにも競馬場とかに居そうな風貌ですからねぇ」
戸部「よく言われるんだよな。あと工事現場にも居そうだとか」
緒田「んな話はどーでもいいんだよっ!今は、話の流れから言ってアタシの順
   番だったろ!」

佐藤「俺・・・家で・・・寝てます・・・」
石井「佐藤さん、趣味とか持った方が良いですよ?」
姫川「看護婦さんを見るのは、あまり良い趣味とは言えないと思いません?」
戸部「今度、パチンコに連れて行ってやろうか?」
佐藤「いえ・・・日の光に弱いもので・・・」
石井「ドラキュラですか・・・佐藤さん?」
緒田「ちょっとぉ、アタシをバカにしてるわけ!?無視かよ!」
石井「ええ。僕は、看護婦さんさえ見えてればいいので」
緒田「んだよコイツ!腹の立つヤローだなぁ!!」

姫川「それではあなたの予定を聞かせてもらいましょうか?」
緒田「合コンとかぁ〜、飲みに行ったりって感じぃ。どこかのババアと違って、
   心底楽しめるしぃ」
石井「まぁ、それもいいんじゃないでしょうかね」
戸部「俺も合コンに加わりてえな」
緒田「絶対こさせねぇ!」
佐藤「いいんだ・・・俺は・・・別に・・・」
石井「佐藤さん、加わりたかったんですか・・・?」
正美「あの人たち、病院では静かにしてほしいですわね」
葉子「正美おばさんは・・・仕事?」
正美「ええ、看護婦には連休なんてありませんもの。葉子ちゃんはお年頃です
   から思う存分楽しんでくださいな。私は、この仕事に誇りを持ってます
   ので、休みが連続して取れなくてもつらいと感じた事はないですわ。
   看護婦は奉仕の職業ですし」
由香里「自分に言い聞かせるように話してるなぁ・・・正美ネエ」
葉子「・・・やっぱり、ちょっとつらいのかも」


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