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九合五勺を出発。
振り返ると、いままで通り過ぎた山小屋が点々とある。
ひたすらまっすぐに登ってきたんだな〜。

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PM12:45
山頂の頂上富士館に到着。新五合目からの登山タイムは3時間48分。
ガイドブックなどの所要時間は5時間となっているから、少し急ぎすぎたかも。

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富士宮口山頂の風景。

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浅間大社奥宮(せんげんたいしゃおくみや)。

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富士山頂郵便局。
ここで登山証明書(350円)を購入。住所と名前を書いて渡せば、自宅まで送ってくれます。
そして家から持ってきた残暑見舞いも一緒に渡す。
ここから出すと、富士山頂限定の消印が押されるのです。

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山頂の案内図。
先月は果たせなかった、富士山の火口を一周する"お鉢巡り"に出発です。

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さっそく、お鉢巡り最大の難所である"馬の背"が見えてくる。
いまだかつてない急斜面に挑むことに。
この辺りで3本目のペットボトルを飲み干す。登りだけで1.5リットルを飲んだことになる。

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上から馬の背を撮影。
とにかく滑るので崖側にある柵にしがみついて登りたかったんだけど、下山者が使っているので×。 仕方がないので、滑りやすい場所は四つんばいになって登っていくw

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馬の背を登ったところにある富士山測候所。
以前は、台風の位置を早期に探知する目的で作られた気象観測のレーダーがあった。
現在は無人で気温・湿度・気圧の観測が続けられている。

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測候所の横の石段を登ると、日本最高峰(3775.6m)の剣ヶ峰に到着。
近くで休憩していた人に頼んで写真を撮ってもらう。顔は恥ずかしいから富士ちゃんで隠しておく。

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剣が峰から見た富士宮口山頂。ずいぶんと小さく見える。

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火口を撮影。実際にこの目で見ると、もっとド迫力。

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剣ヶ峰には展望台もあります。昇降口が狭くて大変…。

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展望台から見た雲海。
ドラえもんの道具にあった雲を固めるスプレーが欲しいw

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お鉢巡りを再開。道のりは長そうだ。

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大沢崩れ。
転落防止の柵が無いので、ギリギリまで近づいて撮影。けっこうドキドキ…。

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なぜか火口にテントが。

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それにしてもいい天気だ。
お鉢巡りの途中で、母から「登頂できたか〜」とメールが届いたので、試しに電話をかけてみる。
ソフトバンクの携帯だと普通に話すことができました。

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河口湖口(須走口)側の山頂に到着。

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久須志神社。一ヶ月前に登頂するなり高山病でぶっ倒れてた場所です。

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これも富士山頂の風景なのです。賑やか。

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自販機もあります。缶ジュースが400円。ペットボトルが500円。

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おみやげもたくさん売ってます。
わざわざ山頂まで運んできたものを、買って下まで持ち帰るっていうのも、なんか変な感じ。

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先月のご来光前は激混みだった東京屋。昼間はガラガラ。

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ペットボトルの水が、なんと20%オフの400円。…それでも高いよ。

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下山前にトイレに立ち寄る。トイレ番の人に200円払って入る。
なんと手動の水洗トイレ。水鉄砲でう●こを流す姿を思い浮かべたら、なかなかシュールだ…。


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